結婚式の受付の頼み方&受付するときに覚えておきたい挨拶のマナー

結婚式や披露宴を挙げる場合、受付についても考えなければいけません。通常、友人などに頼むことが多いでしょうが、いろいろとわからないことも多いですよね。そこで今回は「結婚式の受付」にフォーカス。受付の頼み方や、受付を引き受けた際に役立つ挨拶のマナーなどをご紹介します。
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1:男性でもOKなの?結婚式の受付を誰に頼むか迷う…

結婚披露宴が決まると「受付は誰に頼めばいいかなぁ」と、頭を悩ませる人も少なくありません。男性でももちろんOKですが、「女性のほうが華やかかも?」などと思うと、女性に頼みたくなるというのも多く聞かれる話です。

 

2:親族にかける言葉は違う?結婚式の受付をやるときに覚えておきたい挨拶のマナー5つ

(1)指定された時間より早めに行く

結婚式に招待され、かつ受付を頼まれた場合には、ゲストでありながらも、運営サイドにも携わる立場です。

したがって、新郎新婦のハレの日を最大限に盛り上げ、失敗を防ぐための心得が大切です。集合時間よりも少し早めに現地に出向き、時間的にも精神的にも余裕をもって臨みましょう。

(2)華美になりすぎない服装を意識する

受付は、結婚式や披露宴に際のフロント業務といえます。ですので、場にふさわしい服装で臨むのが何よりも大事です。

新郎新婦が主役であることを心得つつ、さらには他ゲストよりも派手にならないよう、少々控えめにしておくくらいのほうが老若男女からの好印象をゲットしやすくなるでしょう。

(3)ゲストに対しては運営側の心得で接する

受付に訪れるゲストに対しては、運営の立場で接する必要があります。

「おめでとうございます」と声をかけられたら「ありがとうございます」と答え、芳名録への記入を促し、ご祝儀を受け取ります。

(4)親族にもきちんと挨拶をする

しかし、親族が受付にいらした際には「本日は誠におめでとうございます」と、招待されたゲストとしての立場から、しっかり挨拶しましょう。

(5)トラブルが発生したら速やかに対処する

受付は言われたことだけをしていればいいという類のお手伝いではありません。

当日、予期せぬトラブルが発生した場合には、式場担当者や新郎新婦の親族などと速やかに連絡をとり、対処に動くのもマナーです。

 

3:集合時間、食事やお礼など…結婚式の受付を頼むときのポイント4つ

結婚式の受付を依頼する際には、新郎新婦側からあらかじめポイントを絞ってお願いを伝えておくとスムーズです。

(1)集合時間と開始時間を伝える

受付をしていただく人には、一般ゲストより早く来てもらう必要があります。依頼の際に、集合時間と開始時間のそれぞれを伝えるようにすると親切です。

あとから集合時間を告げられ「その時間は、仕事の関係で絶対に間に合わない!」となってしまう可能性もゼロではありません。依頼するときに明確にしておくほうが確実でしょう。

(2)イレギュラーな対応が必要になる可能性があれば事前に共有

受付業務は、基本的にご挨拶と芳名録への記入のお願い、そしてご祝儀を受け取るのがメインです。しかし、なんらかの事情により、イレギュラーな対応が必要になる可能性があるゲストがいるならば、事前にその情報を共有しておくことも大事です。

例えば、お車代をお渡しするゲストがいる場合や、いらっしゃったら親族にその旨を伝えてほしいゲストなどがいる場合は、その人の名前だけでなく、特徴や属性なども説明しておくとスムーズです。

(3)ご祝儀の預け先を明確にする

受付の立場からすると、けっこうな額となるご祝儀の管理を長く任されている状態が続くと、落ち着きませんよね。

受付業務が開始する前に、どのタイミングで親族の誰に預けるのかを明確にしておきましょう。

(4)受付だけお願いする人には食事代を渡す

披露宴にご招待した方に受付をお願いする場合には、食事代は必要ありませんが、人数などの関係で結婚式には招待しておらず、受付だけ会社の後輩などにお願いする場合もあります。そういったケースには、お足代とお礼を兼ねて、ポチ袋に1万円~1万5千円ほど入れて、親族や会場スタッフなどから「本日はありがとうございました」とお渡ししてもらうといいでしょう。

また受付開始前に「よろしくお願いします」とお渡しするのもマナー違反ではありませんし、先にもらえたほうが、本人たちもやる気になるかもしれません。

また、披露宴にご招待した方に受付をお願いするケースのお礼としては、5千円が相場です。ポチ袋にお礼としてお渡しするのがよいでしょう。

 

4:結婚式の受付をするときのマナーまとめ!ご祝儀の渡し方、靴選びや服装まで

(1)ご祝儀を受け取るときには両手で

ゲストからご祝儀を受け取るときには、両手で受け取り、「ありがとうございます。お預かりいたします」と言って軽く会釈してご祝儀ボックスに収めます。

(2)ファッションは足もとまで気を配る

受付はフロント業務。なので、ファッションは足もとまで気を抜くべきではありません。新調した洋服に身を包んでいても、靴がボロボロ、ヨレヨレでは顔をしかめられてしまいます。

手入れをされた靴を履き、女性の場合にはミュールやサンダルなど、かかとのない靴を避けるマナーも徹底しましょう。

(3)服装は華美にならず清潔感を死守

受付としてふさわしい装いを心がけるのも、マナーのひとつ。受付だけする場合には、会場スタッフ同様の黒スーツでもよいでしょう。

披露宴に出席する場合には、ドレスになりますが、アクセサリーなどの脱着できる華やかなアイテムは、受付のときは外しておきましょう。

 

5:結婚式の受付は責任重大!

結婚式の受付は、それなりの責任を伴う大事な任務。軽い気持ちで引き受け、適当に済ませようとしてしまえば、大きなトラブルも招きかねません。

受付をする場合には、新郎新婦のハレの日を最大限にサポートできるよう、“デキる裏方”になることも、大事なマナーです。