夫婦げんかのNG行動5つ!夫婦げんかをした後にうまく仲直りする方法も

夫婦げんかをまったくしたことのないという夫婦は少ないでしょう。同じけんかでも、罵り合っていがみ合うような場合もあれば、より良い夫婦関係を築くためのものもあります。どうせなら、いい夫婦げんかをしたいもの。そこで今回は、夫婦げんかでやってはいけない行動や、仲直りの方法について考えてみました!
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1:夫婦げんかは英語でなんて言う?「夫婦げんかは犬も食わない」の意味は?

和英辞典で「夫婦げんか」を調べてみると、「marital dispute」とありました。直訳すると「夫婦間の論争」という意味のようです。

また、夫婦げんかといえば「夫婦げんかは犬も食わない」という言葉が有名ですが、その意味は、

夫婦(ふうふ)喧嘩(げんか)は犬(いぬ)も食(く)わない

じきに仲直りするから、他人が仲裁に入るのは愚かなことであるというたとえ。

(出典:デジタル大辞泉/小学館)

ということのようです。

 

2:無視はダメ!離婚や子供への悪影響につながる夫婦げんかのNG行動5つ

「けんかするほど仲がいい」なんていいます。しかし、夫婦力向上アドバイザーの資格をもつ筆者としては、それは仲がいい夫婦だからけんかしても仲良くいられるのであって、けんかすることが仲良しの秘訣とは言い切れません。場合によっては、離婚を招いたり、子供に悪影響を及ぼしたりすることも……。

ここからは夫婦げんかにおけるNG行動を紹介します。

(1)子供を介してだけ会話する

けんかが長引いてしまうと、夫婦間の会話は必要最低限になることでしょう。でも子供の手前、険悪な雰囲気になはならないよう、子供を介してだけは会話をする……そんな夫婦の状況を聞いたことがありませんか?

子供に気を使っているつもりでも、いつもと違う雰囲気を察するのが子供。無理に取り繕わず、できるだけ早く仲直りをするほうが賢明です。

(2)大きな声、罵声を浴びせ合う

大きな声で罵ったり、汚い言葉を使うようなけんかは、子供の前ではやめておきましょう。これは子供のなかで「けんか=罵り合い、怒鳴り合い」という図式ができ上がってしまうからです。

嫌なことがあったときや思い通りにいかないときに、大声を出したり感情的になることが正しいという考えで育ってしまう恐れもあります。

(3)「安月給!」「主婦のくせに!」「暇だろう!」などの言葉

相手の仕事や立場を罵る言葉、プライドを傷つけるような言葉は、たとえ言葉のあやだとしてもNG。これは、言葉や行動で相手を追い詰めて恐怖で支配する精神的暴力、いわゆる“モラハラ”に該当し、夫婦間の信頼を大きく揺るがせてしまいます。

(4)暴力、感情をぶつける

殴る蹴るの暴力は、あきらかなDV。もちろん男性だけでなく、女性が感情的に叩く、物を投げるなどの行為も同じです。

どちらがけんかをふっかけたとしても、最終的には手を出したほうが悪くなりますし、そもそも話し合いで解決ができないようでは、夫婦関係はいずれ破綻します。

(5)すぐ「離婚すれば」という

けんかして腹が立って、すぐに「じゃあ離婚しよう」という人もいますよね。

離婚する気がないとわかっていて相手を試したり、話し合いをすることや自分の非を認めるのが嫌で捨て台詞として言ってしまう人も。でも、離婚する気もないのに軽々しく口に出していると、いつか相手が愛想をつかすかもしれません。

 

3:けんかするほど仲がいい夫婦が夢です!夫婦げんか後に上手に仲直りする方法5つ

先ほどもお話しましたが、けんかするほど仲がいい夫婦と言われる夫婦は、もともと仲がいいから。そこにどういう特徴があるかといえば、けんかのあとに前向きに夫婦関係を修復できるという点。仲良し夫婦でいるために、上手な仲直りの方法を学んでいきましょう。

(1)その日のけんか、その日のうちに

けんかをしたら、気持ちや記憶が鮮明なうちに解決してください。日にちが経って怒っていた気持ちが薄れても、解決していなければ次のけんかの際にまた思い出して怒りが増幅されてしまうもの。また、日にちが経つと謝るタイミングを逃しがちです。

だからこそ「その日のけんか、その日のうちに」がベストです。

(2)けんかのルールを決めておく

けんかの収束方法がわからずいつまでもギクシャクしたり、お互いの雰囲気をうかがいながら、なんとなく仲直りに至っているという夫婦もいます。こじれて、けんか別れのような形になってしまわないよう、けんかをしたときのルールを決めておきましょう。

片方が謝ったらもう片方も必ず謝って終わりにする、過去の話を持ち出さない、別れようと言わないなど、ふたりが納得できるルールをあらかじめ話し合っておけば、仲直りがしやすいと思います。

(3)同じけんかをしないよう話し合う

いつもなんとなく元どおりになっている夫婦も多いと思いますが、けんかの原因に納得できていなかったり根本的な解決ができていなかったりすると、心の奥底にモヤモヤと残ってしまいますよね。

けんかをしたときには、二度と同じことでけんかをしないよう話し合うようにします。けんかの原因を考え、次に同じようなケースが訪れたらどうすればけんかに発展しないか、など今回の教訓を次回に活かすようにしましょう。

(4)ごめんのひと言はLINEで

LINEを活用している夫婦なら、仲直りの第一声にはLINEを使ってみてはどうでしょうか。けんか中やけんか直後は、顔を見るとついイラっとしてしまいますが、文字なら冷静になれるかも。先にLINEで謝っておけば、次に顔を合わせたときにもスムーズに謝ることができそうですよね。

 

4:警察沙汰も…夫婦げんかで警察沙汰に発展したエピソード3つ

夫婦げんかで警察が来てしまった……! 海外ドラマのような話かと思いきや、私たちの日常にも警察のお世話になるような派手な夫婦げんかはあるようです。

(1)酒乱の元夫がお店で暴れた

「男友達と馴染みの店で飲んでいたら、偶然、元夫がお店に。浮気と勘違いし、怒って店の入り口のドアを椅子で割ろうとするなど大暴れしました。

酒癖が悪く、酔ったら冷静さを失う元夫のことをよく知っていた店長も“さすがにこれはない!”とブチギレ。警察を呼んで、適切に対応していただきました」(40歳/旅行会社勤務)

(2)妻の出張中に夫の浮気発覚というドラマみたいな話

「ママ友に聞いた話ですが、奥さんの出張中に旦那が家に女を連れ込んでいたことが発覚。激怒した奥さんが、服やパソコンを窓から投げ捨てて大ゲンカに発展したんです。

あまりに激しいけんかだったため、近所の人が慌てて警察に通報したようで、大騒ぎになったんだとか」(39歳/広告代理店営業)

(3)警察を呼ばないと収拾がつかなかった夫婦げんか

「友人の話ですが、大学時代の仲間同士で結婚した夫婦を含め数人で飲んでいたとき、妻が別の男友達とちょっと話をしただけなのに酔っていた夫がキレて友達になぐりかかったそうです。

そんな夫にキレて、今度は妻が夫をビンタ。殴られた夫は妻を外に引きずり出し、夫婦で殴る蹴るのバトルに発展。友人たちが静止しても収拾がつかず、お店の人が警察を呼んだ……ということがあったそうです」(44歳/学校職員)

 

5:夫婦げんかのあとは前向きに

怒りや不満をぶつけるだけのけんかは、場合によっては周りを不幸にしたり、迷惑をかけたりしてしまうことも。だからこそ、争いに発展してしまったときは、冷静になることが大切です。限度をわきまえ、ご近所や友人にも迷惑をかけることなく、収束させることを考えましょう。

そして、けんかのあとはふたりが前向きに進んでいけるような話し合いを。より良い夫婦関係を築くきっかけとなれば、そのけんかも意味のあるものに変わるのではないでしょうか。